薬学生のバイト事情

こんにちは。さらたろーです。

今回は薬学部時代のバイト事情についてお話しようと思います。

薬学部は、単位を落とすとすぐ留年になってしまいます。5年は実習と研究、6年は国試もあり、大忙しな学生生活です。

勉強も頑張らないといけないけど、でも遊ぶお金もほしい・・・っていう薬学生におすすめのバイトを実体験を踏まえて紹介したいと思います。

おすすめのジャンル

まずは大まかに、薬学生におすすめのバイトのジャンルからご紹介しようと思います。向き・不向きもありますので参考程度にどうそ。

教育系

まずは王道の教育系バイトです。具体的には、塾講師や家庭教師ですね。これらは時給が高いことも多く、効率よくお金を稼ぐことができます。

また、薬学部生は受験で中学理科や高校化学などを知っけり勉強してきています。そのため新たに復習などをしなくても、スムーズに教えることができるかと思います。

採用面接の際も、「薬学部生です。」と伝えるだけで、大きな信頼を得やすいと思いますよ。

ドラックストア

こちらもこれから薬に関わっていく身として、学びの多いジャンルになります。OTCなどを取り扱っているようなドラックストアだと、バイトをしながら市販薬の勉強をすることができます。

また、登録販売者の資格などもあるので、薬剤師免許を取る前にそのような資格の取得もありだと思います。

イベント系単発バイト

個人的にこのジャンルが一番おすすめですね。

単発なので、テスト期間は勉強に集中する、この時期は比較的テストがないからバイトをする、など調整がききやすい、という大きなメリットがあります。

デメリットとしては、

・働きたくてもそもそもの募集がないかもしれない

・ころころ現場が変わるので毎回働くメンバーが違う

という事が挙げられます。バイト先で友だちを作りたい、という方はあまり向いてないかもしれませんね。元薬学生のバイト遍歴

私は、家庭教師を3年間ベースにして、追加でイベントスタッフをやっていました。

家庭教師は、中学生を3年間受け持っていました。私との相性がよく、たいへん教えやすかったです。また、生徒と直接日程を組んでいたので、

私がテストのときは日程を変更してもらったり、逆に生徒のテストが近いときには追加で授業をすることで、かなり流動的にスケジュールを組むことができていました。

イベントスタッフというのは、

単発で土日にきぐるみバイトをしたり、選挙の街頭調査や試験管のバイトを行っていました。これも、1日1万円程は稼げていたのでいいお小遣い稼ぎになっていました。

これは絶対にだめ!!!バイトをする上でのポイント

・もちろん!学業優先!勉強との両立が不可能なら、バイトは諦めること

・実習など終わりの読めない予定があるときは、バイトなどを入れない

・睡眠時間を削るようなバイトは、学業に響く!

上記のポイントは薬学生がバイトをする上で、絶対にはずしてはならない項目です。

とにかく、学業優先です。バイトに精を出しすぎて、留年しちゃった・・・ということになると場合によっては一気に200万円ほど余計にかかってしまうことになります!

こんな方はバイトはあきらめて、たくさん勉強してください。薬剤師になったあとから稼ぐようにしましょう。笑

まとめ

今回は薬学生におすすめのバイトを、実体験を踏まえてご紹介しました。

勉強や実習も大変ですが、程よくバイトをしてお小遣いを稼ぐことも十分可能です。また、社会人になる前に働く経験は、社会人になった際に大きなメリットになります。

薬学生の皆さんに合ったバイトが見つかるといいですね

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